GRの戯れ言日記

拙ブログは、過去に他サイトのブログサービスでやっていた「リングの戯れ言日記」というものをそのまま移動させたものです。2014年3月27日以降の記事は、gooブログの「GRの戯れ言日記2」をご覧ください。

キングオブコント

TKO 70/59④ 
ロッチ 66/65③ 
ピース 56/65⑦  
キングオブコメディ 81/90①☆ 
ジャルジャル 56/72⑤ 
エレキコミック 60/60⑧ 
ラバーガール 71/74② 
しずる 64/61⑥ 
 /の左側が、一本目のネタの点数で、右側が二本目のネタの点数です。実際の審査では個人10点満点の審査なんですが、10点満点には単純に1/10して下さい。つまり50点台は5点という事ですな。○の数字は僕の個人的順位です。★が、実際の優勝者で、☆が個人的に一位です。TKOの1本目のネタは、10年以上前からなんべんも見てるネタですが「葬式の半年後に笑える話や!!」というツッコミは、面白かったですね(笑)ただ2本目が何故こんなに点数が良かったのかが、謎ですね~(汗)展開も読めたし、発想力があったという感じはしなかったですがね・・・ロッチは思ったよりも良かったですね、ただここっていう爆発ポイントがない分どうしても無難な点数・ネタやと僕は感じます。って言うて、個人的順位で3位ですね(汗)ピースの2本目のウケが凄かったのが意外やった・・・ただ1本目ヤマンバで2本目妖怪って少しネタかぶりというか方向性が一緒でしたね。ジャルジャルは昨年と同じ轍は踏みませんでしたが、何でしょうね?優勝するには足りないものがありそうですね。1本目のネタは読めるし面白いとは思わんし、嫌いですわ。ただ2本目のネタはボケは大した事がないんですけど後藤淳平のツッコミというか対処の上手さでカバーするという、非常に勇気の要るネタでした!あれだけ「オバハン」というフレーズの連呼だけで、笑いの取れる芸人なんてそうは居ません(燃)まさに"ザッツ!ジャルジャルワールド"という感じでした(ウインク)ただいくら何でも「オバハン」の一本調子過ぎましたね(汗)このネタも僕は好き・嫌いでいうと、(ハート割れ)ですが、悔しいけど認めはします!ここが僕の周辺の人間でも居ますけど、ジャルジャルの面白さ・良さが解らん人と大絶賛する人との差が顕著で、まさに"全員が全員笑う芸人ではない"というスタイルを地で行ってますね。エレキコミックは一昨日書き忘れたんですけど、やはり前近代の笑いというかシステムですね(落ち込み)でもツボはあまり外してないというか、ある程度は笑えるネタ運びですね。バカも極めれば、ああいうスタイルになるんでしょうな。ある意味コントの原点というか基本かも・・・ラバーガールも寸分に違わず、問題無し。ただ少し淡々としてて、ネタに緩急が無いのが欠点かも(落ち込み)プロの審査員からしたら、読める部分もあったやろうし、やからこの結果(5位)やったんかも・・・しずるの2本目のネタの点数の低さに本人達もビックリのリアクションでしたが、確かにネタはよく出来てましたが、審査員もお客さんもあんまり笑ってませんでしたからね(困)そこがマイナスやったかも・・・それにドラマ等に出てた事により、ネタ2本共がお笑いから演劇に近くなってた感じがしました(汗)何かお笑いネタというよりも劇に近い感じがして・・・それなら東京03アンジャッシュも怪しくなって来るんですが・・・
 そして優勝のキンコメですね(大笑)いやー、はっきり言って圧勝でしたね(まる)僕はキンコメは昔はイマイチ受け容れられんかったですし、徐々に売れ始めても別段賞賛する訳でもなく普通ぐらいの笑いの存在やなと思ってました。元々あの冷静なツッコミに関心させられてはいたんですが、最近は評価を上げて来てたとはいえ、まさか優勝出来るとは思いませんでしたよ(驚)ボケの今野の特徴あるキャラや顔芸に留まらず、キチンとしたコントでしたね(拍手)もう完全に拍手ものですよ!!キングオブコメディ、優勝おめでとうございます(クラッカー)キングオブコントはまさかの2年連続で、非吉本のグループが優勝(驚)しかも"プロダクション 人力舎"の連覇ですよ!!吉本もウカウカしてられんようになりましたな(ウインク)まぁとにかく来年以降も、プロダクション問わず皆さん頑張って下さい(力こぶ)