GRの戯れ言日記

拙ブログは、過去に他サイトのブログサービスでやっていた「リングの戯れ言日記」というものをそのまま移動させたものです。2014年3月27日以降の記事は、gooブログの「GRの戯れ言日記2」をご覧ください。

記念日なんやけど・・・

僭越ながら本日は、僕の誕生日です。こんな日やけど叫ばせてもらいます。
 来月末から始まるワールド・ベースボール・クラッシック(WBC、以後WBC)に中日の選手が、参加ゼロにはがっかりしました。確かにWBCは、国際的知名度・権威・価値が、まだまだ低く参加をしてもあまり利権が無いのは解りますが、僕が言いたいのは「どこを向いて野球をしとるんや!?」という事です。球団の垣根を越えて最強チームで臨み、これから野球を始める・している子どもたちに夢や目標を与えるのが、目的の一つというか意義やないか!それを大会予選の主催者が中日新聞のライバルである読売新聞やから、読売の言いなりになりたくないという理由で球団を挙げてボイコットするのは、何とも了見の狭い話。中日側は「球団による不参加ではなく、選手個人が不参加を表明した」と説明してたが、候補に挙がっていた高橋聡文や浅尾といった若くて初選出の選手が、自ら辞退したというのはどうも不自然やわ。彼らは名誉に思ってたはずやし、球団が口裏を合わせるように言うたようにしか思えん、と穿った見方をしたくもなりますよ。中日は北京五輪でひどい目にあったみたいやし、ケガをしても何の保障も年俸ほどの報酬もないのも十分解るけど、ファン無視・近視眼も甚だしい。多分中日の選手不参加に失望した・怒りを覚えた人達も少なくないと思います。これを読んでいる皆さんは、どうお思いでしょうか?しかしまあ、出たくない選手を無理に参加させて中途半端な成績を残されたりモチベーションが下がっても困るから、まだ早い内に意思表示してくれて助かったかも。同時に中日は今年絶対優勝せなあかんていうプレッシャーの中戦わないかんし、「WBCに出ない分、絶対優勝せえよ!」という圧力が、ファン内・外から出て来るやろうな。僕はそう思っています。今回の様な「新聞社の共闘」にファンを巻き込むのは、最後にして欲しいですわ。元ファンの球団やっただけに余計に悲しいわ。→実はセ・リーグ中日ファンやった時期もあったんです、詳細は今日は控えますがまたおいおいと述べる機会があったら、述べたいと思います。