GRの戯れ言日記

拙ブログは、過去に他サイトのブログサービスでやっていた「リングの戯れ言日記」というものをそのまま移動させたものです。2014年3月27日以降の記事は、gooブログの「GRの戯れ言日記2」をご覧ください。

R-1ぐらんぷり

夙川アトム(52)
岸学(63)
バカリズム(56)
エハラマサヒロ(53)
サイクロンZ(60)
鳥居みゆき(56)
鬼頭真也(55)
COWCOW山田與志(53)
あべこうじ(69)
中山功太(70)
全体的には昨年ほど爆笑・レベルの高さは無かったんですが、低いレベルの笑いは少なかったような気がします。基本57点以上は、評価してるんで。岸学どきどきキャンプ)の24は日本語吹き替えもの真似一本調子なんですが、ヨネスケの『となりの晩ご飯』に当てはめてたのが「もしジャックバウワーが、実際に出演したら?」と想像したら、笑えました。バカリズムはおもろかったんですが、「持つとしたら?」が多過ぎてちょっと一本調子でしたかな。彼ならもっと新しい展開があると期待してたのですが・・・エハラマサヒロのこのネタは個人的には、きませんでした。サイクロンZは最初のフリと後の唄とが掛ってたんですね!最初は気付きませんでした。確かにダジャレな所もあったんですが、こういうベタなんも結構好きです。R-1のRが落語を指すのであれば、ある意味その道を外さずに来ている様な気もします。鳥居みゆきは、あまり見たことのない人にはこのネタは新鮮やったかも。ただ「マサコ(=「ヒットエンドラ~ンッ!」)」のネタの方がスベるリスクあっても面白いし、ウケたかも。鬼頭真也夜ふかしの会)は、テンポが速すぎてしんどかった面もあったかな。山田與志COWCOW)は、後半が良かったですね~、ただ前半に笑いが少なかったと僕は感じました。あべこうじは、審査員の桂三枝師匠は「咬まずに」と言っておられましたが、少し咬んでた様な気がする、やはり緊張してましたね~。次回頑張って下さい。中山功太は素直におもろかったです。しかし「トランプ」の件は読めましたね、あれで2点減点しました。しかし功太は僕と同い年なんで、誇りに思います!今回の優勝者もよしもとクリエイティブ・エージェンシー吉本興業)所属の芸人でしたねー。今回こそは他事務所かなあと思ったんですが。よしもと独占の弊害・問題点は、また機会があれば述べたいと思います。ともかく中山功太さん優勝おめでとうございます!!