GRの戯れ言日記

拙ブログは、過去に他サイトのブログサービスでやっていた「リングの戯れ言日記」というものをそのまま移動させたものです。2014年3月27日以降の記事は、gooブログの「GRの戯れ言日記2」をご覧ください。

R-1ぐらんぷり サバイバルステージ

 今年は、10人中1人しか決勝の舞台に行けないんですね(ドクロ)その代わり明日の決勝戦は、計9人で1回ネタを披露し、上位3人がもう1回別のネタを披露して優勝者を決めるみたいですっ。☆が実際の優勝者・○が僕の中での一番です。
ユリオカ超特Q(65)
今泉(57)
ナオユキ(57)
ゆってぃ(48)
中山功太(62)
COWCOW 山田與志(56)
田上よしえ(60)
友近(53)
アナログタロウ(54)
もう中学生(46)
 かなり僕の個人的見解と会場審査とズレが、生じましたねぇ(汗)ユリオカ超特Qは緊張の為か言葉に詰まってたとはいえ、ああもハゲネタだけで話を引っ張れませんよ(燃)具体例のあとのつぶやきみたいな工夫が面白かったですね~(笑)今泉(18KIN*注:現在コンビでの活動は休止中)も「言ってみてー!」の前のネタよりも、実際はその後のボヤキが良い香辛料になってるんですよねっ(OK)それだけに後半は、ネタ→言ってみてーだけやったんで、個人的には失速したし単調になったなぁ と思ったんですよね(落ち込み)最初の2ネタぐらいは、パターンを変えて(工夫して)来て意表を突かれたんですが・・・期待&隠れファンのナオユキやったんですが、バッシングすると今日の客層は解り易いネタが人気やったようなんで、アウェイでしたね(困)今回も一箇所咬んでしまいましたね(落ち込み)それの影響か最下位、残念(涙)ゆってぃで気になったんは、客が彼と一緒に「ワカチコ、ワカチコ」って言うてましたね、意見の分かれる所でしょうが、個人的にはこういう真剣舞台では客は静観すべきやと思います!ネタが聞き取りにくくなるし、雰囲気に飲まれて大事な所を見落とすと思います(燃)せめて演者と一緒に言うのは、最後だけにして欲しかった。えっ、ネタ?大した事ねーよ。さてディフェンディングチャンピオン功太ですが、例えが良かったしミスもしていないのに、何でこんな審査結果なん(驚)強いて言えば、爆笑箇所が無かったかな・・・與志もゆってぃと一緒、観客が手拍子をし過ぎ(怒)だから面白い・ウケてると皆が錯覚する。ネタ的にはまあ悪くはないけど、もう一声欲しかった。他にはユリオカと同様遅れてやって来たオンバト常連組・田上よしえ!お笑いブームがもっと早い時期に来てたら、友近より先に売れてたかも・・・今回はその意地を見せてもらいました、ただちょっとピン芸人にありがちなネタやったかな、もう少しドカンと来るものが必要、ネタの構成は良いです!友近は正直ナンバーワンを狙う・になるネタやなかったでしょう(笑)盛り上がる所も、ほぼ同じでテンドンでしたね。ただ"私はこのスタイルで行くんだ"・"自分さえ気持ち良ければ良いんだ"というプライド・スタイルを見た様な気がします。それを突き詰めれば、意外に殻を破れるかも・・・アナログタロウはネタそのものは悪くないんですが、盛り上がる所が殆どなく、テンポや笑わすポイントが単調なんですよね、ショートネタやと最強の武器になるかも・・・ただR-1やロングネタになると、しんどいですね(落ち込み)時々暴走すると、意表を突かれておもろいかも(大笑)もう中は、皆さんあのツカミは要らんとか言うてましたが・・・あのツカミが無かったら、もっとヒドイ事になってたと思いましたよ!これは僕が採点する視点で観てるからかも知れませんが、えっ、何が始まるんやろう?と思わせて客の心を引き付ける事も大事ですから。で、"あれはなんやったんやろう?本ネタと関係無いやん"と思わせただけで、観客に意表を突き・思わせただけで演者の勝ち。ただその後のネタは、それに着いて行く事が出来ず・・・ネタだけやったら、基本点に3点足しただけでしたよ(少怒)何で彼が準決勝(敗者復活)の位置に居るのか、理解不能ですな(怒)もう中のどこが良いのか、皆さん教えて下さい(すいません)今回の審査結果は、結果が示す通り実力や笑いの量よりもネタの解り易さが、重要視された大会やなかったでしょうか?2位の友近は、ウケる人にはバカウケしてたって感じでしたけど。