予想が

　悪い意味で的中しましたな（涙）過去に「週べ読者アンケート」に書いた"侍ジャパンは、3連覇出来るか？"のアンケートに「出来ない」と答えた僕の予想が・・・日本●1―3○プエルトリコ・・・敗因はいくらでもあるでしょうが、一つ気付いたんは、やはり"ストライクゾーンの広さ"でしたわ（困）「えっ！あの球がストライク！？っていうボールがありましたもん（特にアウトロー）！！」（汗）「どんだけ低かったり、外の方やねんな？」って思いましたもん・・・松田や井端も苦しんでました！特に顕著やったんが、7回裏で代打で出場の長野・・・2球目の（日本なら、ボール球）「見逃しストライク」で"完全にストライクゾーンを見失って"、「我を忘れてスイング」してました（困）それと皆さんと一緒で押せ押せムードの中での一死、一・二塁での一走・内川（ソ）の走塁死ですが、あれは"専門家から観ると"「凄く高レベルな話」らしいです（驚）ダブルスチールの際は、"塁が詰まってる為、うしろのランナーは前のランナーがスタートを切ったのを確認してからスタートを切る為、どうしてもスタートが前のランナー（二走）より遅れる為、アウトになるまい！と普段より懸命に走る事になるらしいです・・・特に一・二塁の場合は、捕手がそれを知ってる為、ホーム（得点され易い塁）に近いサードではなく、「二塁に送球」した方が、アウトを取り易いそうです（スタートが遅れるから）！"僕はダブルスチールで、「何でサードに投げへん事が多いんやろな～？」って思ってたんですが、二塁へ送球する事が多いのには、そういう意図が在ったんですねー！！！初めて知りました（ドクロ）内川は「僕はスタートが遅れる分、懸命に走らなければならない！」というその心理から、ああいうプレーに繋がったらしいです！というのを現役時代は多少「走り屋」で鳴らしただけあって、解説者の亀山氏がおっしゃってました（OK）改めて勉強させてもらって、ありがとうございました（すいません）やはりオランダ戦以外は、基本"ピストル打線"やったんで、ほんまにええ投手やと「そうチャンスは無かったな」という試合でしたな（困）今回の結果に胸を張ってええけど、戦犯は壮行試合まで絶好調やった松井稼頭央かなぁ・・・壮行試合まで絶好調やったのに、もったいない・・・個人的には、3・4位（準決勝進出）のMVP（立役者）は、井端！！"陰のMVP"は、防御率0.00の牧田（西）ですね！
　あと3連覇を逃して、気付いた事がありません？？皮肉にも「WBCなどの国際大会に出場した際に戸惑わない為」に導入した"統一球を導入してから敗北を喫してしまった"事ですよ（困）皮肉にも統一球を導入したのに、返って負けてしもたって事ですよ（汗）僕は統一球賛成派やけど、"ボールはあんまり関係無い"という結論が、出てしまいました（困）しかも今回から優勝国でもなくなったから、「質の良い日本のボールを使え！」とも強く言えなくなる立場になってしまいましたよ・・・はぁ（溜め息）上手く行かんもんやねぇ（涙）
　でも！"結成当初よりは試合を経るごとに"良いチームになって行った"のは、確かです（燃）それに"追い込まれてからの日本の強さ"は、感じました（まる）侍ジャパンの選手の皆さん、首脳陣の皆さん、裏方の皆さん、本当にお疲れ様でした（拍手）