形はどうあれ、共に知名度が上がった？

　2年前に僕が京セラドームで眼の前で見た（はっきりとは見えませんでしたが・・・）ウォーリー与那嶺(与那嶺要）氏が、2/28に亡くなられました。与那嶺氏は、父親は沖縄県・母親は広島県からのハワイ移民日系2世でした。氏は1951年に巨人にシーズン途中に来日・入団。その年規定打席不足ながら打率3割をマークと同時にアメリカ仕込みの凄いスライディングで活躍しました。1952年から1960年まで規定打席に到達。首位打者3回、最高殊勲選手（MVP）1回など大活躍し、2リーグ分裂後初の巨人黄金時代を支えた。1960年オフに中日に移籍。1962年に引退。なおホームスチール11回<は日本プロ野球歴代1位です。1974年には監督として巨人のV10を阻止して中日を優勝に導きました！他にもセーフティーバント（バントヒット）などの新しい戦術は、与那嶺氏によってもたらされたと言われます。1994年に野球殿堂入り。日本プロ野球で活躍したアメリカ人選手は多いが、殿堂入りを果たしたのは与那嶺氏ただ一人です（燃）通算成績は、試1219率.311 82本482点 安1337。　試780 388勝349敗43分 率.526 です。合掌です（涙）
　それと小林宏のFA獲得による人的補償で好調により取り上げられてた高濱（神）が、ロッテに移籍です。何か口の悪い阪神ファンやマスコミは、期待の有望選手移籍を強奪とか言うてる所もあるみたいです！！それが不満なら最初からFA選手なんか獲らんかったらええやん（怒）バカやないの？FA選手獲得っていうのはそういうルールですし、少なくとも阪神の方が現時点で実績が上の選手を獲ってるんやで！解ってますか！？それぐらいのリスクは、負って然るべきでしょう。冗談半分で言うとるんや！って返して来そうですが、冗談にしたって上から目線やし言い過ぎです（少怒）