上方漫才コンテスト 予選（1/26分）

　1週間後にようやくレポっす（汗）
　家（テレビ）で採点してるいつもより甘くジャッジを下しました（笑）甘くなった経緯は、以下の通りです。A：かなり面白い、B：まあまあ面白い、C：あまり面白くない、D：全く面白くないの4段階で審査するんやけど、家では1点単位で採点するんやが、4段階でそれは難しいなって判断して、ほぼ感性で採点しましたわ。もちろんネタの構成や演技力もしっかり見て判断したけど。それと演者が吉本やからって不利に審査したり、他の事務所やからって有利に審査したりは、してませんよ！！ちゃんと公平・公正に審査したんで。
　ただ1人おばちゃんで殆どDを付けてる人が、居ましたが（ウインク）僕はやはりBとCが、一番多かった。簡単にAを付ける訳には行かんし、Dを付けるのも傷つくかなぁって事で・・・ただ差を付けな審査にならんから、全ブロックまんべんなくABCDが、行き渡りましたが。　
　何か売れてる人の凄みというかそういうのを感じたわ・・・無名でも面白いのは、居たけど・・・モンスターエンジン（よしもとクリエイティブ・エージェンシー）の「地獄」のネタなんてテレビで観てもそないにって感じやったけど、生で観たら確かにおもろいな。他にはシャングリラ（よしもと）の「田嶋やま陽子の合コン」ネタと恋愛小説家（松竹芸能）の「バネ工場」のネタとサンロード（よしもと→ちなみにこの時は、どこの所属かを僕は知らんかったんです）はジャルジャルの「メタ漫才」を彷彿させる「漫才の中身を説明する」ネタとポラロイドマガジン（→トリオ　よしもと）の「文化祭の出し物」ネタにAを付けました（他にも付けたかも知れんけど）な（OK）ちなみにサンロードは帰宅後に調べた所、NSC（吉本総合芸能学院）を卒業したてのコンビやそうです（驚）この芸歴でもうあの出来、恐るべき才能！特にAの中でも恋愛小説家とサンロードが凄いし、おもろいと思ったわ（大笑）
　他には、ソーセージ（よしもと）のコント「ませた子どものごっこ遊び」や天竺鼠「運動会の音楽で何かせいや（→ボケの川原克己がツッコミの瀬下豊に顔などをいじろうとする仕草をするが、実際は何もしない為、何かせいや！のツッコミが入る）！→服屋の店員ネタ→肩と肩がぶつかったコントをやろうとしてまたすかしで何かせいや（漫才コントをやろうと見せかけて何もしなくて、何かせいや！のツッコミが入る）！」やGAG少年楽団（よしもと）の「変な兄弟」は、Bを付けたな。他にもカブレラ（松竹）のコント「路上ライブのスター」ネタ、松原タニシ（松竹）の相撲行司の格好での「男と女の心理対決」ネタ、チューインガム（松竹）の漫才「鍋」ネタもBで採点。あとビタミンS（よしもと）の漫才「妹は天然」ネタには、Bを付けたわ。ビタミンSなんて物まね以外あまり評価してへんかったし、まぁ家やったらCかDやったやろうな。もりやすバンバンビガロ（よしもと）の大道芸は、Bを付けざるを得んかったわ・・・ナイフを不安定な場所でのジャグリングを見せられたら、努力点や特技点を足さなイカンでしょう。
　span！（よしもと）の漫才「遅刻しそうな時に焦る」ネタは迷ったけど、今後まだまだチャンスはあると思ったから、限りなくBに近いCにしたわ（結局Cとしか付けられへんけど、僕の頭の中ではBに近い）。もうひと笑いあれば、Bを付けてたんですが、そういう意味では何度も見てるネタは、不利っちゃあ不利かな（汗）ガリガリガリクソン（よしもと）は珍しく漫談やなくフリップ芸の「僕の勝手なイメージ」のネタやった！でも漫談の方がええような・・・という訳でC。他には下ネタや自身で私は休憩扱いと自虐的に言うてたツジカオルコ（よしもと）は、NHKで勇気のある下ネタを駆使した「旅館の女将」ネタは、ネタの構成的には悪くなかったしその勇気を買ってCにしたんやけど、せっかく旅館の女将の一人コントをしてるんやったら、いちいち下ネタを言うた後「言うてーっ！」って現実に戻らんと、そのままコントを続けて欲しかった（困）素人意見やけど、その方が面白いと思います！いちいち「言うてーっ」って現実（漫談）の世界に戻されると冷めます・・・コントを続けてたら、Bを付けてたかも知れません！あと一発ギャグ応酬のおねだり豊（松竹）は、読めた部分もあったけどC（隣の女子高生が、意外にウケてた［汗］）。
　女と男の漫才「好きな人へのアピール相談」ネタや村瀬みちゃこ（あらびき団などでは？みちゃこ）の「共感の唄」ネタは、D。
　他にも無名なグループや見た目だけやなく本当に年をとってた方もいらっしゃっいましたが、Aは付けませんでしたけど、Bを付けて面白いグループや人が何人かは居ました（大笑）本戦（決勝）では見れんかと思います（汗）が、本戦にどなたが進出してるかが楽しみです！！