上方漫才大賞 新人賞レース

また、関西ローカルの番組で放映される地域は、限定されると思うんですが、今日行われましたね。この大会は一番伝統・重みのある大会の様な気がする。ほな早速採点と感想を。
モンスターエンジン 55
女と男 48
銀シャリ 73☆
★ジャルジャル 58○
◎ダイアン 57
　★が実際の優秀新人賞（1位）、◎が新人賞（2位）受賞者です。右側は、僕の個人的な評価です。僕は個人的に銀シャリが、ダントツでおもろかったんですが、該当しなかった結果という事で来年に期待しましょう。ジャルジャルはただ1組コントでの参戦でしたが、相変わらずのシュールで一ひねりあるネタですね。他には女と男は、無理にどつき漫才に持って行ってる感じで、変な間ができる様な気がします。その変な間が、素人臭い感じがします、だからどつかず普通に漫才をした方が良いような気がします、あくまで素人目線ですが。しかしまぁ、今回の新人のレースは予選段階で吉本以外の会社は、アウトでしたね・・・予選段階では観客も居るかどうかやろうし、居ても少人数やろうからあからさまな出来レースになるやろうな。本戦でも出来レースが、あるんちゃうか？って思う時があるのに。2年前のこの大会は珍現象が、起きました。優秀新人賞が、なすなかにし（松竹芸能）・新人賞が、のろし（松竹芸能）と吉本以外のプロダクションが、旋風を起こしました。しかしこんなのは稀で、今後もそうは無い事でしょう。しかし吉本独占の弊害は、まだ言及しません。←引っ張るねぇ（汗）また後日に。他にも上方漫才大賞　奨励賞が、シンデレラエキスプレス（松竹芸能）、上方漫才大賞　大賞が、矢野・兵動（よしもとクリエイティブ・エージェンシー）が、受賞されました。皆さんおめでとうございます（乾杯）特に前者は、苦節19年目＆不利な非吉本にして初受賞！後者は一昨年奨励賞を受賞してでのビッグタイトル。漫才の凄みを感じますね。ただますだおかだは、これを9年10年目にして奨励賞・大賞を受賞してる！やはり早期での受賞は天才肌なんやろうか？フットボールアワーも10年も掛からずに大賞を受賞した、この2組はものが違うんやろうかね？ただ早く貰おうが、遅く貰おうがそれぞれのタイプ・スタイルがあるやろうし、その価値は変わらんやろうね。
　ところで今年もオリ、東京ドームで遠征（地方）巡業。東京で主催試合をやるメリットが、どこにあるんやろうね？そんな所でやるぐらいやったら、めっきり試合数が減ったスカイマークスタジアム神戸でやりゃあええのに。宮内オーナー神戸のファンの皆さんを見捨てないで(願)