GRの戯れ言日記

拙ブログは、過去に他サイトのブログサービスでやっていた「リングの戯れ言日記」というものをそのまま移動させたものです。2014年3月27日以降の記事は、gooブログの「GRの戯れ言日記2」をご覧ください。

人は何面性も持ってるものなんか?・・・

 今朝から関西では、某歌手・タレントの話題で持ち切りになってますが、僕は実際にお会いした事もないですし、彼の熱心なファンでもなかったですから、言っても説得力も何も無いんですが・・・僕が彼に影響を受けてるというかある意味「見本」にしてるのは、"物事を観た上で"「語ってる」・「分析してる」のは、彼曰く"テレビやメディアに出てる以上は、「(自分が出演していない番組も)観るのも仕事の内や」責任があるから、観てる"というものです!!彼は自身の番組で「テレビ局別視聴率やドラマ・バラエティ番組の批評や分析」をよくやってましたが、持ち上げる(褒める)事もありますが、"文句や批判ばっかり言ってる事が多い"って思ってた人が、多かったと思いますが、それも愛してるが故の事には、違いなかったと思います!だからやしきたかじん氏は、僕も世間も「何やかんや文句言うて、結局テレビ(番組)観てるやん![ウインク]」ってツッコミを入れたくなって来るんです!そう!僕はこれを言われたいんです(炎)たかじんの足元にも及びませんが、「ブログ界やしきたかじん」と言われたいんです(燃)レッドカーペットやエンタを批判しよう(斬ろう)にも、先ず"番組を観てないと「説得力」がない!"やないですか!?だから嫌い・嫌でも職業でもないけど、"これらの番組を観てる"訳です!世の中、"嫌い・嫌だから観ない・見捨てる"というスタイルの人が居ますが、批判する以上は観ます!観なくなったら、批判を止める時です(ウインク)僕も皆さんに「何やかんや言うて、嫌いなお笑い番組も観てるや~ん」ってツッコんでもらいたいんです(ウインク)そうですね~、あとたかじんと言えば僕の印象は、意外と"昔のスターや一発屋芸人・芸能人を見捨てない"という点ですかね(笑)だって『たかじんONE MAN』・『たかじん胸いっぱい』でも一世を風靡した芸人・まちゃまちゃやクールポコやX-GUN丁半コロコロ)を起用してましたもんね(ウインク)さらに東京では落ち目になってた有吉弘行(元:手裏剣トリオ・猿岩石)を見捨てずに関西で使い続けてたのも、たかじんやった!!もしかしたら"今、有吉があるのも「たかじんのおかげ」"やったかも知れませんよ(燃)まぁ「過去のスターを見捨てない」のは、自身の番組に"俺より格上の奴が出られたら、俺が好き勝手出来へん!番組の中で一番偉いポジションやなくなる"っていう経緯が、あったんかも知れませんが(汗)でも!いくら関西ローカルでも落ち目のタレントを起用するなんて、中々出来る事やないですよ(ダメ)ま、それだけでなく、格上のビートたけしなどもたまにゲストに呼んだりして、腰も低くなってたりしてましたが。
 関西以外の人には、ヒット曲・歌手以外での彼を知らん人が、多いんやないかな~?特に地方のかたは(汗)いくら、たかじんの番組が地方にもネットされてるとはいえ・・・あっ、でも今は「衛星放送」もあるからなぁ、う~ん・・・でも長野県に住んでた時にたかじんを見掛けた時は、一度も無かったですけどねぇ・・・あの時は長野の放送やなくて、東京のテレビ局を受信してたからかなぁ?・・・ただたかじんは東京から撤退してたけど、2004年の年末にフジで"関西の視聴率王が、細木和子先生の番組に殴り込み"という触れ込み(番宣)で「細木先生の番組」に出たような事を番宣で観たけど、風の噂では"たかじん、あんまり喋ってなかった・持ち味が出てなかった"って聞いたけど(落ち込み)やはり"東京には馴染まんかったんか・あえて合わせんかった"んかも知れませんが。そもそもご存知の方も多いと思いますが、"たかじんの東京進出は、一瞬実現してた"んですが、例の「味の素事件」で頓挫しましたからね(困)にしてもずーっと疑問に思ってるんが、「何で当時のスタッフは、あれだけ置いとけ!って言われた味の素を置かんかったんでしょうね~?」・・・今の僕を含めた大阪人には理解し難いですが、"アンチ東京"を如実に現わした最後の人物やなかったでしょうか?いや最後ではない、まだ上岡龍太郎が、居た・・・
 たかじんは、野球では南海ファンやったそうです(笑)南海が大阪から撤退してからは、"プロ野球にあまり興味が無くなった"ようです(落ち込み)当時東京(巨人)のライバルは、リーグは違えど西鉄・南海やないですか?→阪神は2リーグ分裂後、しばらくGのライバルではなくなり低迷してましたから。1リーグ時代は、Gと肩を並べるぐらい強かったけど。パ・リーグとは、「反骨心」を持ってる彼らしいやないですか!?どっか共鳴するところが、あったんでしょうなぁ(OK)
 これだけ破天荒な歌手は、中々居てないでしょう(大笑)歌手の生命でもある"喉に負担の掛かる"「暴飲・喫煙」を率先してやってたんですからっ!僕が歌手なら、"絶対に出来ない立ち居・振る舞い"ですね(笑)一方で"優しく繊細な一面もあった"って言いますから、"人は何面性も持ってる・ある程度何かを演じてたり、仮面を被って生きてる"んでしょうか?・・・歌手でありながら、ライブやコンサートやディナーショーでは、綾小路きみまろばりの「軽妙・爆笑」トーク!"若い頃芸人とつるんでる間に「笑い」を覚えた"と言いますが、時にはネタを作る事もあったようです(ドクロ)芸人の様なものも持ち合わせてたのは、芸人などにもアドバイスを送っていたのは、有名な話ですね。歌としての彼を知らない人にとっては、「芸人」と思う人も居たらしいですし、自身も最後に「歌手じゃ」と言わないと、オチを付けられんというか言わんと知らんままにされると思ってたと思いますね。だから時々「どっちが本業か、分からん人」のカテゴリーは、板東英二円広志和田アキ子みたいな感じですね(笑)僕は"歌手で司会をこなす"という意味でアッコに近いと思いますから、東京のかたは知らないかたが多いと思うんで、"和田アキ子"を想像していただけたら、いかがでしょう?ずっと思ってたんが、「何でこの2人は、態度がデカイ事も共通してるんや?」とも思ってました(ウインク)まさに"歌手では異例の人物"でした(驚)
 あと宮根氏らが「何も告げずに、ひっそりと亡くなって行った。冷たい」とおっしゃてましたが、一方であなた達が言ってる様に"余計な心配を掛けたくない"という、それ(その姿勢・態度)が「やしきたかじんの優しさ」やなかったでしょうか?悲しいけど、だから僕はあえて哀悼の意を示しません!明るく送り出すのを望んでると思うんで、やっぱ好(っ)きやねん!!!!