GRの戯れ言日記

拙ブログは、過去に他サイトのブログサービスでやっていた「リングの戯れ言日記」というものをそのまま移動させたものです。2014年3月27日以降の記事は、gooブログの「GRの戯れ言日記2」をご覧ください。

THE MANZAI 2013

 今年も選挙が無くても、敗者復活組を含めて12組に減らしたんやな・・・相変わらず、レッドカーペット手法の「国民ワラテン」あんねんなぁ(怒)たけし最高顧問の独断で"廃止"してくりゃええのに(落ち込み)その「ワラテンの練習」の見本漫才が2年振りに行われ、練習台としてトレエンが選ばれ、多少は会場の空気をあっためる(笑)ってか、決勝本番では"見本漫才の時間、要らん"やろっ(怒)その前に『THE MANZAIの事前番組』でも「ワラテンの練習」があって、そこでも見本漫才が行われたんですが、その時はウエストランドが、実験に使われ・・・どうせなら、ゴールデンタイムの本番でウエストランドが、抜擢されて欲しかったなぁ(落ち込み)トレエンは、去年決勝にゴールデンで出てる訳やし・・・でも、「来年以降決勝へ進出した時の為にネタバレせん方が、良かった」ってプラスに捉らえとくか!?(ウインク)審査員に高須が、帰って来ましたな(汗)ん!?「誰が減ったんやろう」って思ったら、鈴木おさむでしたな(汗)まぁ、"そないに重要ではないか?"とも思ったり・・・
<ファーストラウンド>(決勝1回戦)
Aグループ
レイザーラモン 56
チーモンチョーチュウ 68
オジンオズボーン 65
◎千鳥 61
Bグループ
○学天即 70
風藤松原 66
銀シャリ 66
ウーマンラッシュアワー 69
Cグループ
天竺鼠 75
NON STYLE 76
東京ダイナマイト 66
○流れ星 78
<ファイナルラウンド>(最終決戦)
NON STYLE 71
千鳥 68
ウーマンラッシュアワー 76☆
 レイラモ(レイザーラモン)は、ネタの「ファッションショー」でトレエンをパクり([注]←ネタは、パクッてない[×]ただセリフとして「トレンディエンジェル」という言葉を発した)、オチもクールポコをパクり、やや「卑怯」ですな・・・"この大会が寄席の会場やったら、もっとウケてた"と思いますが、如何せんここは「賞レース」やから(落ち込み)"これといったポイントが無かった"んが、痛かったな!チーモンチョーチュウは、若年層やライブでは、アイドル並の人気者!もちろん実力も伴ってましたが、ファン悲願のM-1THE MANZAIを通して初のファイナル進出!!でしたが、"昔話に現代の話を混ぜてるのは良い"けど、"ありがちっちゃあ、ありがち"(落ち込み)ただよく練習してるのは評価したいん(OK)やが、"確実に笑いをとりに行きすぎてる(冒険せずに、ネタを置きに行った)点"が、「初出場の象徴」やった訳でもあり、"サプライズが無かった"のが、やや痛かった・・・オジオズは、相当ウケてたけど、決して"「レベルの高い笑い」やない"な(落ち込み)ただ"相方が茶々入れをやり返す"んは、彼らの「新スタイル」やな(笑)どんだけ「固有名詞」入れんねん(汗)「お互いが張り合う漫才」という意味では、"笑い飯っぽい"・・・というか"笑い飯の劣化版(困)千鳥は、"初雪"のくだりはウケたけど、テンドンが多いのは、相変わらずやな(落ち込み)
 2年振りの決勝学天即は、"「日常のあるあるの笑い」をツッコミが大きく見せる漫才"やな(笑)"ありがちな話の中でよく頑張った"(力こぶ)し、「漫才コント」やなく「しゃべくり漫才」だけでやってるのも凄かったけど、"爆発ポイント"がなかったな・・・風藤松原は、「ああ~」という感じやな(困)よく考えたら、"この大喜利みたいな漫才"って"ハライチ"にも似てるよなぁ・・・大喜利っぽいといっても、笑い飯みたいなんでもないんやが!!銀シャリは、敗者復活枠からやなく正面突破での進出は、初か。2年振りの決勝進出。まあ観た事のあるネタやったし、途中まで低かったけど、後半はさすがやったけど、"彼らならもっと出来たはず"(アウト)予選1位通過のウーマンは、"相方をワナにはめる漫才"は、"新しい"ですね(拍手)オチも完璧!!ただ個人的には、"消化不良も残った"分、学天即より下・・・新たにルールが発覚したんは、"ワラテンが同点の場合は、予選通過順位の良かったグループに1票が入る「ルール」"やそうな(汗)
 もう予測不能の天竺鼠ですが、いやもう"「漫才」をぶっ壊した"な(大笑)"「漫才」と捉るかどうか"を審査員に委ねるしかないですね(ウインク)ノンスタは、"好き・嫌い"でいうと、天竺の方が上やが、"評価する"ってなると・・・"最後の石田の一人芝居が、無ければ"、天竺の方が上のままやった(落ち込み)東京ダイナマイトは、彼らの「システム」でハネないのは、しょうがないなあ(困)ただ時々「ブラックユーモア」を混ぜるのは、素人にもプロにもウケてたようで(OK)「ワイルドカードで本戦サーキット(決勝)進出者」が発表された時に思わず"バンザイ"をして喜びましたね(大笑)M-1を含めて初の決勝進出の流れ星でしたが、まぁ"肩入れしてしまいがち"やけど、ほぼノーミスで本ネタをアレンジした「ひじ神様」のネタをしただけでも、爪跡は残したし、「客ウケ」もあったから、ええ点数を付けてまうわ(大笑)ワラテンがなかったら、全組同票やったのに(怒)同票(点)になった時に、これが効いて来るんやな(困)まぁどっちみち同点でも、予選順位で流れ星は一番敗者の位置に近かった訳で・・・
 最終決戦は、僕にとっては「全組不満な選出となった」訳ですな(涙)ノンスタは、"かっぱは、もうええねん"とかのくだりの"所々笑いが古い"のが、気に掛かったし、1本目とあまり差が無かったどころか僕の採点では1本目より落ちてますね・・・千鳥も、"アホというか「くだらない」"というか(ウインク)まさかの何年も前からやってる「持ちネタ」をアレンジするにしても、"品種改良"してぶっ壊す(「ヘネ」とか「モゲー」とかとは[ドクロ]ただ「アホらしくなって来て、笑えて来た」のは、"KOCの時の天竺の2本目に僕の心境が似て来た"(笑)し、その「くだらなさ」が重要で、たけしが審査員なら、間違い無く"千鳥に1票を入れてた"と思うし、たけしの独断で優勝を決められるなら、"千鳥が優勝してた"と思いますよ(燃)ウーマンは、もう良かったでしょう(大笑)"最後の方何て言ってるか分からんかった"けど、"<太>「完成度」でいえば、ウーマンやった"と思いました!!
 決勝の舞台を踏んだのが、殆ど吉本所属の芸人!さらにファイナルラウンド進出者も、全組吉本!!そして優勝したウーマンラッシュアワーも、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属!!!う~ん、今回は"よしもとの意地"を観た大会でしたな(汗)これでTHE MANZAIは、吉本→非吉本→吉本 と来ていますね(汗)来年以降、どうなるか楽しみですね(笑)