GRの戯れ言日記

拙ブログは、過去に他サイトのブログサービスでやっていた「リングの戯れ言日記」というものをそのまま移動させたものです。2014年3月27日以降の記事は、gooブログの「GRの戯れ言日記2」をご覧ください。

R-1ぐらんぷり 2013

Aグループ
岸学 61(2)
三浦マイルド 52
ヤナギブソンザ・プラン9) 60(1)
プラスマイナス 岩橋 53
Bグループ
ヒューマン中村 65(1)○
三遊亭こうもり 61(1)
田上よしえ 65(1)
桂三度 55
Cグループ
キンタロー。 61
スギちゃん 60
アンドーひであき 65(2)○
雷ジャクソン 高本 62(1)
<最終決戦>
三浦マイルド 55
ヒューマン中村 65
アンドーひであき 63
 ()内は、僕が実際の審査員に見立てて、持ち点3点で配分した場合です。○は個人的に最終決戦進出者やと、採点した者です・・・Aグループはねぇ、少し緊張感が大きすぎたかな(汗)岸学どきどきキャンプ)は、2009年以来・3回目のファイナル!ネタとしては、"後半上げ"と"人間の葛藤を上手く描けてた"(OK)僕的には「一番良かった」ですよっ(拍手)ただぜひ、今度は相方の姿をKOCで!!やはりグループは、R-1ではなく"KOC"や"THE MANZAI"で観たいから(ウインク)R-1のファイナルは、初進出(2009年のサバイバルステージ(敗者復活戦)までは、進出してた・・・)の三浦マイルド!"えらいウケてた"けど、ネタが"個人的にアレ"やけどなぁ・・・ヤナギブソンは、"ネタの精度は高かった"けど、"所々噛んでた"んが気になった(困)岩橋(プラスマイナス)は、"オチはまあまあ良かった"かな。
 Bグループですが、ヒューマン中村は、さすがやな(拍手)この「○○っぽい言葉」のネタを先の「NHK上方漫才コンテスト 予選」で生で観た事があるんですが、個人的にはツボ(大笑)三遊亭こうもり末高斗夢)は、まあまあ・・・「"ピン芸"を伝統芸能の高尚・恐れ多い"落語"と一緒にして」は絶対にイケナイ(ダメ)んでしょうけど、"都々逸(どどいつ)の羅列"は、ピン芸や一人コントに当て嵌めると"ショートコントの繋ぎ合わせ"にも見えます(落ち込み)あと個人的に残念やったんは「審査員から1票も貰えなかった」のと、"この会場ではアウェーやった"事ですね(涙)で、オンバト戦士の田上よしえ(燃)でしたが、"一人コントの王道"やったけどね(笑)ただ「最後のくだりは、要らんかったかな?」と・・・それと"例えが古い(X-JAPANの"Xジャンプ"が、"X-GUNのツカミ"や『家政婦は見た!』の「家政婦は見ない!」のくだり)"のも痛かった(困)あと僕の不覚ながら、"8×(かける)4をテストで汗を抑えると書いた"のくだりを"汗ではなく「涙」"と思い込んで(→聞き間違えた訳ではないです・・・)、ネタを観てしまいました(困)あとでもう1回観てみたら、商品名の"8×4エイトフォー)"を指してるものと解りました(汗)ほんまに不覚でした、「田上姉さん!真にすいませんでした」(すいません)最初の採点は64点やったんですけど、この8×4のくだりで1点持って行きました!ただ詳細に採点すると、「0.5点ぐらいでヒューマンの方が上や!」と判断したというか記名投票でどっちか選ぶならヒューマンでしたし、ヒューマンより上って判断はしませんでした(涙)田上姉さん、ほんまに惜しかったですね(汗)また来年、この場にカムバックして来てください(炎)審査員桂文枝師匠の弟子である桂三度でしたから、「もしや温情ジャッジが、下るのか!?」と思ったんですが、"穿った見方"や"そういうのを邪推されるのを嫌がったか"やはり"弟子やからこそ、厳し目に審査を下したのか"は、分かりませんが、文枝師匠は「1票も弟子に入れず」(笑)これは「落語っていうんか!?」(落ち込み)「一人コント」やったし、"落語ではなくコント"で見たかった!!(困)最後のオチだけ落語っぽかったけど・・・しかし発想は天才的に近くて、"桂三度ワールド"やったな(ウインク)
 Cグループですが、既にネタバレしてるかたが、お二人(ウインク)その内の一人が、キンタロー。!!"本物の前田敦子は、嫌いにならないでくださいっ!!"のくだりとオチは"もうちょっとちゃんとして欲しかった!"な(落ち込み)スギちゃんもネタバレパート2(ウインク)「さすが!」やけど、"あのツカミをどう捉るか?"ですな(汗)僕はプラスに捉ったけどな・・・アンドーひであきは、素晴らしい(拍手)ただ"出る大会が違う"ような気も・・・『神芸(かみわざ)』?にしては足らんか・・・高本剛志雷ジャクソン)は、"「あるある」を通り越して「暴露」"やな(ウインク)前半は"ありがちなフリップ芸"やったけど、後半が良かったので2番目評価(OK)
 最終決戦ですが、三浦マイルドでしたが、普通やな。ただ1本目と違って、この2本目の方が「ネタに好感が持てる」けど・・・ヒューマン中村は、文枝師匠がおっしゃった様に"(1本目に比べると)個人的にも失速気味やった"けど、後半やな!!アンドーひであきは、何か信念(「"チャップリンの動きの真似以外"はやらない!」とか)を貫いて欲しかった!な・・・
 正直、三浦マイルドの"どこを評価されたのか?"が、解りませんでした(汗)「哀愁を上手く笑いに変えられてた」所でしょうなぁ・・・それと"フリップを使わず、単純な一人コントやった"から?いや!やはり客ウケが一番良かったから、そこを重視すると!!こうなりますわなぁ(落ち込み)年齢的には優勝した人として、良い事なんですけど、また吉本ですし、特に彼に思い入れもないので・・・年齢的には「良かったですね!」と言っておきましょう(クラッカー)ただ今回は、田上よしえアンドーひであきは、幾分か爪あとを残せたんじゃないでしょうか!?(大笑)またしても!!!吉本の牙城は崩れず(困)(涙)