GRの戯れ言日記

拙ブログは、過去に他サイトのブログサービスでやっていた「リングの戯れ言日記」というものをそのまま移動させたものです。2014年3月27日以降の記事は、gooブログの「GRの戯れ言日記2」をご覧ください。

キングオブコント 2012

さらば青春の光 65/63④ 
銀シャリ 63/62⑤ 
トップリード 57/58⑧
かもめんたる 68/68② 
うしろシティ 65/67③ 
しずる 61/55⑥ 
夜ふかしの会 60/55⑧ 
★バイきんぐ 77/79①☆
 トップ出番が、いきなりファンのさらばでした(汗)が、思ったよりも点数が、良かったですね~(汗)彼らの存在を世に知らしめたABCお笑いグランプリでの「ぼったくりバー」のネタでしたが、このネタの欠点は面白いけど展開が無いという(落ち込み)それに僕が緊張してたんかなぁ?(汗)若干彼らが緊張してたのが伝わって来た分、森田氏の声のボリュームがいつもより大きかったし、ちょっとテンポが速く感じたし、緊張と緩和が小さかったような・・・あと「おつまみ安っ・・いや!安いやあれへん!!」のくだりは、「いや!安ない!!安ない!!」の方が、ABCの時と同じで関西弁やけど、よりストレートに伝わって来た気がするけどな。まぁABCの時より客ウケ・芸人ウケがあったんで、2点加点しましたけど(汗)2本目は新ネタというか、僕は初見のネタでしたが、さらばらしくなく発想のぶっ飛びや"ドカン"というものが、個人的には無かったですね・・・個人的には「船長と店長の使い分け」か「ファミレス」か「取引」のネタをして欲しかった・・・ただ2位に付けた2本目も高評価でしたね!銀シャリは、"ツッコミがコントやなく漫才"やねんなぁ。もっとシンプルにツッコんだ方が、コントでは伝わる気がする、食いつきすぎ(汗)そこがええ所で設定も良かったけど・・・2本目は、展開や設定(銀行強盗犯が臭い)は意外やったけど、盛り上がりに欠けたな(困)トップリードは2年連続最下位と、M-1でのポイガみたいな感じになってしまいましたね(困)1本目は、ネタがよく練られてるしレベルは高いけど、支離滅裂な感じがしたし、複雑なネタで展開が混乱したわ。ネタ名を付けると「邪魔」になる。このネタは笑いというよりも"笑いの構成やネタ帳の中身を客席に公開した"という感じやな・・・得点が低かったですが、松本氏の評価は高かったようですね!2本目は、もっと大きいオチを期待したな(汗)個人的にも、去年より落ちてしまった(涙)ウケてなかったもんな(落ち込み)かもめんたるの1本目は、僕は初見。"ツッコミのフレーズと発想と設定"は、良いな(OK)2本目は、最後の展開が無くても面白いんやけど、オチ近くの"発想(才能)のダメ押し"が、怖いな(大笑)
 うしろシティの1本目は観た事がありましたが、ここもツッコミのセンスやな!設定(「転校初日に2人の転校生」はあまりない設定やけど)が、ありふれてる「学校での会話」だけに。2本目もオンバトでやったどこか切ない・悲しい「ヤンキーが同情する」ネタでしたが、やっぱり"芸人が認めるネタ!"なんかな(笑)でも、優勝するタイプのネタではないな(落ち込み)で、優勝候補のしずる1本目でしたが、発想は良いけど、もう一展開欲しかったし、クドかったな(困)ただこの知名度と低点数を付けにくい雰囲気が、高評価に結び付きましたね(落ち込み)さらばよりもさらに予想以上の点数が出て、"操作票"やなって思ってしまいました(怒)さらに2本目が悲惨で芸人は笑ってたけど、客席からは静けさが(困)僕も「ええーっ!」っていう感じ(困)オチも期待してたのに!(少怒)「こんなレベルの低いあなた達やないでしょう!?自滅やろ。」って思いましたね(ダッシュ)"昭和コント"でしたし・・・さてある意味注目の"演劇界からの刺客"の夜ふかしの会(5人組)でしたが、1本目は"まあまあやけど劇の域を出ん"って思いました・・・2本目も"最後の方だけお笑い"やったな。もっと早く(客席や視聴者の心を)掴むべきやったな・・・さぁ!先の「オンバトチャンピオン大会」で快進撃を見せただけにもしかしたら!?と思わせる芸歴16年のバイきんぐは、2本共オンバトで披露したネタでしたが、1本目は"いや!もう掴んでた!"な(燃)ツッコミ半端ないな(ドクロ)「ざまあなれ!フォー!!」で会場の空気が最高潮に!!でもここまで、会場の空気とシンクロするとは思わんかったな(汗)2本目も文句無しやな(まる)小峠英二、ちょっと"ツッコミというより絶叫"になってる(ウインク)
 やはりオンバト出演者が多いから観た事があるネタが多く、「コント」なんで"同じネタでもアドリブや言い回しの違いなどで違って見える!"という事はあまり無く、新鮮さには若干欠けました(←それはそれで全然良いんです[OK])が、去年よりはレベルの高い大会となりました(笑)2010年には、敵わんけど(爆)正直言ってさらばとバイきんぐの差は、"爆発力!!"と"キャリア"やったね!"もうバイきんぐの2回目のネタ終了後のスポンサー字幕の向こうにさらばの二人の様子が映ってましたが、二人の表情に安堵感と敗北感が、物語ってた感じがしたので、審査結果の発表前に覚悟はしてました・・・本人達が一番気にしてるでしょうけど、また2位になった事が、僕としては悲しいし悔しいです(涙)でも、あの強者揃いの中で結果を出したお二人を改めて凄いな!と思いました。お疲れ様でした!!またもう一段階前進して、次回は何の大会でも良いから、お二人の優勝シーンを見たいですっ!!"といった感じのコメントを東口氏のブログに書きましたが、本当にその通りで"何かしらの大会"で優勝して欲しいですね(炎)ただタイムマシーンよりも思い入れはないですね・・・何故ならさらばはまだ結成歴が浅く、これから「まだチャンスがある!」と思われるので(汗)に対して、バイきんぐは結成歴16年ですし、「年齢的にそうはチャンスは無い!」と思われるので・・・そう!ここは苦節16年の"バイきんぐに譲る"というか、"贔屓目に見ても、バイきんぐが優勝やった!"と思いました(大笑)バイきんぐさん、本当におめでとうございました(拍手)