GRの戯れ言日記

拙ブログは、過去に他サイトのブログサービスでやっていた「リングの戯れ言日記」というものをそのまま移動させたものです。2014年3月27日以降の記事は、gooブログの「GRの戯れ言日記2」をご覧ください。

オンバトにプラスアルファ

スーパーマラドーナ(525KB)
ソーセージ(501KB)
ウエストランド(425KB)
勝又(401KB)
ケチン・ダ・コチン(381KB)
ザクマシンガン山田(369KB)
スカイラブハリケーン(333KB)
ピテカントロプス(269KB)
杉山えいじ(253KB)
セブンbyセブン(157KB)
 スーマラは、1度観た事のあるネタでした・・・何気に面白いんですけど、まあ普通ですねぇ。ソーセージも随分と古いネタ(落ち込み)こちらも何度も観てるネタで、オンバト用で少しテンポを詰めたせいか、今までこの同じネタを観た中でイマイチでした(汗)ウエストランドもようやく僕の中で顔と芸風(=ネタ運び・漫才)が、一致しました(ウインク)せやけど、まだまだ型にはまりすぎ(特徴が無い)!ボケも弱いし、ツッコミは丁寧過ぎるし(ダメ)勝又は、発想は脱帽なんですが、今回のネタは前半に"もう少し笑いがあればなぁ"という感じでした(汗)そうすればネタ的に、スーマラやソーセージより僕の中では、上に行けたはずです・・・ケチン・ダ・コチンは、展開は読めるけど、ネタがしっかりと練られてるなぁという印象でした(笑)今回も堅い所が、オンエアされましたな(汗)元バレーボール選手であり、今やお笑い評論家に近い「最強のお笑いネタ素人評論家」(ウインク)の大林素子氏が、何年も前から絶賛してたスカイラブハリケーンは、またしてもオフエア(涙)1回でもネタを観てみたいですし、それもオンバトで観てみたいっすね(炎) 
 あとMHKですね・・・今回もやはり全体的にイマイチでしたね(汗)「ヒーロー戦隊」ネタも標準語と関西弁が入り混じってて、統一感が無いし、何か中途半端ですねぇ(困)"メンバーが屁理屈を並べて中々戦わない"という所が笑うポイントなんでしょうねぇ。戦隊もののネタやのに、戦闘シーンが出て来ないというのは、ごっつ時代の「ゴレンジャイ」と共通してる所が、松本ワールドの特徴なんでしょう。せやけど意外性では、ゴレンジャイの方が上ですねぇ!中々戦わないというのは、当時は新鮮で好きでしたけど、今回のはネタ考案者が同一人物とはいえ、二番煎じっぽい(落ち込み)何か今回もネタが長いし、弱いですよねぇ?あとこのネタを観て新たに思ったんが、舞台セットが豪華すぎたり派手すぎると、返って面白いネタも面白くなくなるんかも知れん!!セットが豪華やと、リアルに伝わりすぎて面白さが落ちるという事。勘の良い方ならもうお気付きでしょう、エンタの神様が妙にセットが豪華やったでしょ!?という事は、そういう事なんです!!!エンタが面白く感じなかったのは、そこにも要因があった訳です(燃)やはり観る側にその世界(設定や展開)をある程度想像させる事が、笑いの大事な要素なんかも知れませんね(ハンコ)だからまだ売れてない"金の卵の若手芸人"がやってるコントの方が面白く感じる(いや面白い)のは、セットが豪華でなく貧弱やからというのも要因でしょう!セットが、安もの・*1ちゃっちい方が、コント向きとも言えます。豪華なセットは、ドラマ寄りである!と断言してよろしいでしょうか(汗)最後の「シールを貼る発作が起きてしまう」ネタも、オーバーアクションをするには、あまりにもベテランすぎるから、若手のやるような事やし考える事(←最近はこんなベタな若手もそうは、おらんでしょうが・爆)やし。後半になるにつれて、シールを貼るポイントが細かくなり熱度を上げて来たのは良かったんですが、こういうボケが単調なネタは"オチ"がしっかりしてないとイケナイネタですからねぇ(汗)その割には・・・というオチでしたからねぇ(落ち込み)「俺の血液B型」って(汗)案の定、僕としては最後ドッカーンというのを期待してんですが・・・システムとしてはTHE GEESE(ザ・ギース)の「触った物を全て口に出してしまう」ネタのシステムに近いですね。ただ「ハンドバルーン」のネタは、面白くはなかったけど、松本氏らしい独特のシュールさを感じた発想でした!このネタは前々回・前回よりは、ベタの部分を取り除いた感じで、やや深いネタでしたね。次回は「切り絵動画:コント・メアリー」やったかな?あの続きは、少しだけ興味深いっす。あれに期待したいと思います、今回のヒーロー戦隊よりも・・・
*1 関西弁で"もろい・壮大さを感じない"という意味。