GRの戯れ言日記

拙ブログは、過去に他サイトのブログサービスでやっていた「リングの戯れ言日記」というものをそのまま移動させたものです。2014年3月27日以降の記事は、gooブログの「GRの戯れ言日記2」をご覧ください。

オンバト+第1回チャンピオン大会

<ファーストステージ>
タイムマシーン3号(906KB)63○
THE GEESE(582KB)63○
ななめ45°(814KB) 59
アルコ&ピース(690KB) 60○
ゆったり感(578KB) 50
かまいたち(474KB) 50
◎トップリード(930KB) 59
えんにち(394KB) 48
カブトムシ(438KB) 49
ザ・ゴールデン・ゴールデン(802KB) 50
ラバーガール(626KB) 54
アームストロング(726KB) 54
<ファイナルステージ>
★トップリード(682KB) 65
ななめ45°(206KB) 52
タイムマシーン3号(574KB) 67
 チャンピオン大会ですんで、審査員の数はいつもの倍の200人の最高KB(満点)は、1090KBです。とはいったものの、オーバー1000を成し遂げたグループは、今回はおらず・・・先ずファーストステージですね。タイムマシーンは爆笑オンバト時代やM-1の予選でウケたくだりを繋ぎ合せた所が結構ありました(困)それゆえ、お笑いファンの間では僕も含めて知ってるくだりもあったんじゃないでしょうか!?過去にウケたくだりを無理矢理入れた2002年のM-1での決勝1回戦のますおかの「整形」ネタの漫才に近い部分もありましたが(汗)全く知らない初見の方やフラットの状態で見た方は、自然に感じたでしょうし楽しめたんじゃないでしょうか?僕はもっと出来たやろ!?・まあまあおもろいけど若干物足りんという感じでした・・・ただ貫禄・勢い・凄みはありましたね!THE GEESEは、「車」や「タクシー」ネタと見せかけてそれらではなく「カーナビに二人の会話をナビゲートしてもらう」ネタでしたね。カーナビを使った発想、非常に良かったと思います(笑)ななめは、まあまあかな。ああいう観客・審査員にどこが笑うポイントかを解らせるネタも持ってるんやな と思いました!いつもは自分達の特技を活かしたネタや自分ら発信のネタが、多いですからね。加えて彼らは解り易いネタが売りですが、結構色んなパターンのネタを持ってるんやな</斜>と 少しは見直しましたね!!今回アルコ&ピースが、一番凄いと思ったネタでしたわ(すいません)ただ中高生も観客や審査員も居る中でああいう際どいネタは、どうなんかなあ?と思いました(落ち込み)「精子卵子が体内で出会う時こんな感じやったら面白いやろうし、こんなんだったらっていう想像を楽しむ」ネタでした。少し下入ってますから、NHK&子どもの前では少しタブーかな(汗)ただ発想が凄いですね、こんな設定普通素人はまず浮かばん{ダメ}し、大変思い切ったネタ披露でした(拍手)ただ終盤は、お笑いっていうコントというよりもあまりにも訴えたいメッセージ性が強すぎて、お笑いっていう感じがせんかった&笑えんかったんで、少し下がって60点・・・オチの所が、笑いって感じがせんかったなぁ、でも深いですな(炎)ゆったり感は、勝負ネタって感じがせんかった(落ち込み)一本調子でしたしね・・・かまいたちは漫才でもコントでも使える「CDを買いに来た客が歌詞は知ってるんやけど、唄のタイトル・歌手名が分からん客とCDショップ店員」のネタでしたね。僕この唄を気付いたら、歌ってる時があります(爆)かまいたちのおかげ?でこの唄を知る・調べる事が、出来ましたね。えっ?ネタについては、う~んちょっとクドかったかなぁ(落ち込み)ショートネタ向きのネタなんかも知れません(汗)このネタは笑える時は笑えるんやけど、今回は僕もツボりませんでした。トップリードは、僕の中では1本目のネタはギースやアルピーに比べると落ちてたんですが、悪いとは思いませんけどね。えんにちは「ただただ展開や会話が流れてる」って感じで、抑揚が無いのがマイナスに働いてるんやと思います・・・カブトムシは、コント55号の様な"ドタバタコント"という事に気付きました!誰が見てもはっきり解る笑い、ただそれが今の時代に合ってますかな?(ウインク)まだ良かったんは、オチの所だけ・・・ザ・ゴールデンゴールデンは"トリオだからこそ出来るネタ!"でしたね。ブサイクキャラなどが1人は居ないと、成立しないネタ。ただ個人的には、読め易い今の形よりも彼らの過去にやってたネタ運び・システムの方が、好きです。ラバーガールはどうしたんでしょうかね!?(ドクロ)狙い過ぎて失敗しましたかなぁ(困)ただプロって凄いなって思ったのが、彼らはネタの途中からもう敗戦を覚悟してたようです、ネタ披露後の取材によると・・・その冷静な自己分析力があれば、今回もキングオブコントは、優勝したトップリードと共に決勝まで来れるかも知れませんね!!アームストロングは、展開が読めましたね・・・「学級委員(終わりの)会」ネタとシステムが、一緒でしたしね。結局は言い争いをしてても、お互い好きな存在であって言い換えれば、いわゆる「ツンデレ」みたいなもんですね。時代遅れではござんせんが、少しファンや僕や審査員に読まれましたかね・・・
 で、ファイナルステージ進出者は、こうなりましたか、妥当と言えば妥当・・・トップリードは、勝負を掛けて来たってネタでしたね(炎)このネタの強みは、"特撮ヒーローという非現実の世界に隊員同士の恋愛という現実感を盛り込み、当てはめた」からおかしく・面白いネタと分析します(大笑)ただこういうネタって少しズルイ気がします(困)審査員や客が、親しみやすい・入ってきやすいもん!何かヒーローネタってだけでもう半分審査員・観客の心を掴んでたリアクション・空気って感じやったもん・・・ななめは、1本目の方をファイナルにぶつけた方が、良かったかもな(困)ファーストステージのネタに比べると、ファイナルのネタは目劣りした・・・タイムマシーンは、勢いで圧しすぎたかな(困)カールのくだりで乗って来たんやけど、その後が聞きとれん所もあったし爆発ポイントが無かったのが、痛かった所(涙)ただ今回から導入された採点方法、3組の内1組にだけボールを入れる記名投票やなくて、従来の0組~3組全て可の方式やったら、ななめも200台って事も無かったやろうし、タイムマシーンにもっとボールも入ってたやろうから、少しは違う展開になったかも知れません・・・僕が審査員やったら、</下線><太>ファーストステージでボールは1つも入れんかったでしょうし、ファイナルステージでタイムマシーンかトップリードに入れてたでしょう!1人何組でもボールを入れてええんやったら、2組共入れてました(まる)ルール通りやったら、点数を高く付けたタイムマシーンやったかな・・・タイムマシーンやななめは何度もチャンピオン大会に出てるのに、あと1歩及ばずでしたね(汗)前者なんて1回番組を卒業してるのに・・・タイムマシーンとななめの無冠の帝王・苦難の道は、続く・・・かぁ(汗)トップリードの勝因は、"シュール過ぎずベタ過ぎない"ぐらいのネタ運びが、今回の審査員にマッチしてたからでしょうね!トップリードのポジションが、今のお笑いに合ってるんかも・・・ただ特筆すべきなんは、オンバトではアウェーのコント組が、優勝した事です(燃)コントのチャンピオンは、2003年のアンジャッシュ以来・それもまだ2組しかコント師ではこの称号を手にした事は、無いんですよね!!これは快挙ですな、今回のキングオブコントでもチョップリンに続いて期待してるんで、トップリードさんもこれを自信にして頑張って下さい(拍手)