GRの戯れ言日記

拙ブログは、過去に他サイトのブログサービスでやっていた「リングの戯れ言日記」というものをそのまま移動させたものです。2014年3月27日以降の記事は、gooブログの「GRの戯れ言日記2」をご覧ください。

R-1ぐらんぷり 2011

<決勝1回戦>
キャプテン渡辺 55(1) (2)57 COWCOW 山田與志
○AMEMIYA 50(1) (2)53 バッファロー吾郎 木村
ナオユキ 58(3) (0)51 スリムクラブ 真栄田○
佐久間一行 53(1) (2)57 ヒューマン中村
<決勝・準決勝>
COWCOW 山田與志 51(1) (2)56 AMEMIYA◎
スリムクラブ 真栄田 43(0) (3)57 佐久間一行
<決勝・決勝>
AMEMIYA 47
佐久間一行 57☆
 ()をしていない点数が、個人的な数字(100点満点で)。()内は、僕が実際の審査員に見立てて、持ち点3点で配分した場合です。○が実際の1回戦・◎が決勝の準決勝の勝者で、★が実際の優勝者で☆が個人的に思う優勝者です。まぁどういう評価をしたら良いか判らない大会でしたね(汗)個人的に60点行ったネタが無かったですよ・・・いやまぁ、皆さんそれなりに面白いんですけど、何かこう爆発するものが(汗)
 キャプテン渡辺は咬(噛)む事なくネタを進めた辺りは良かったかな、ただ私生活をそのまま言うっていうのは個人的にグッと来ない・・・與志は当然講師です!からのくだりは良かったし、ここも早口言葉を咬(噛)まない所は良かったでしょう。AMEMIYAはあらびき団で観た事がありますね、まぁ「冷やし中華」のネタは、ピンと来る・来ないの間のネタかな。木村明浩(バッファロー吾郎)のネタは、バカバカしさ・しょうもない事をオーバーにするというピン芸にありがちですが、良い所と悪い所に少し差があったかな(汗)でもああいうのも面白いと言えば、面白いけどな。ナオユキは全ネタ観た中で一番面白かったですけどね(笑)いわゆる屁理屈・言い訳ネタ、こういう事言う人大好きです、自分もそうやからか・・・ただ前半声がかすれ気味で聞き取りにくさもあったし、携帯電話のくだりを少し咬(噛)みましたな(落ち込み)真栄田賢スリムクラブ)の方が、突拍子もない所があった分上回ったね(汗)まぁ、M-1のテイストをそのままピン芸にした感じかな・・・佐久間一行は、僕が今まで見て来たスタイルと全く違いましたね(驚)あんなリズム乗せた動きや唄を歌うスタイルは、初めて!長く芸人やってるだけあって、ネタの数はたくさんあるって最初の紹介VTRで言うてただけありましたね。ただ個人的には、ダイジェストネタ=「あっみんな心配しないで、どうぞって言ってもコントは俺がやりますから」・「ついて来ーい!」・「クルっと平和解決」の方が、好きやな。ヒューマン中村は、ネタの構成は良いし面白かったけど、少しあるあるネタでベタやったかな(汗)でも強豪を押し退けて来た理由は、見えた気がします!今後が楽しみです!! 
 2本目の與志ですが、もう見えてましたよね!?最初の早口言葉の最後に北の国からの黒板五郎のもの真似で「純ーっ。」っていうくだりは、皆さん読めたと思いますよ・・・AEMIYAは、1本目とは大違い。良かったです、ニヤニヤと笑いました(笑)AMEMIYAの良さをこの時点で理解出来た気がするわ。2本目の真栄田に関しては、ただ単に笑うポイントが少なかっただけ・・・さっくんはああいう冒険的なネタも持ってるんですね、最初失速しがちやったんですけど、後半畳み掛けて来たんで、それなりの点数になりました。ただ何からしくない、もっとネタをきっちりやるタイプやと思ってたから。
 3本目のAMEMIYAですか・・・まぁ決勝やから一本調子(1本目と2本目と同じパターン)はダメで、思い切った事をやらんとイカンのですが、ちょっと泣き伏せるくだりが長かったでしょう、そこが2本目と比べると落差があったでしょう(落ち込み)せっかく史上初(初回のだいたひかるは当時フリーでしたが)の吉本以外の会社の芸人(SMA NEET Project所属)が、優勝出来るチャンスやったのに(困)まぁさっくんの勝因は、審査員の三枝師匠がおっしゃった様に、3本共全く違うスタイルで来た所に凄さを感じたんでしょう(燃)3本目のネタが、一番僕が今まで見た彼のスタイルに近かったし、ホッとしました(笑)あれが佐久間一行の本性に近いスタイルです。とにかく佐久間一行さんは、オンバトの誇りです(拍手)R-1優勝、おめでとうございました!!