GRの戯れ言日記

拙ブログは、過去に他サイトのブログサービスでやっていた「リングの戯れ言日記」というものをそのまま移動させたものです。2014年3月27日以降の記事は、gooブログの「GRの戯れ言日記2」をご覧ください。

昔は

プロ野球選手になった事がない人でもプロ野球チームの監督に就任する事は、絶対数は少なかったけども、珍しい事ではなかったんですよね~。その典型例の方が、先日亡くならたようです・・・砂押邦信(<現役時代>プロ野球選手としては所属球団無し。<監督>国鉄・サンケイ 注:サンケイ時代は代理監督。)氏が、18日に亡くなったようです。砂押氏は東京六大学野球の内の1つ、立教大学の監督を中心にアマチュア球界では名を馳せました。特に立教時代は、長嶋茂雄杉浦忠・本屋敷錦吾(阪急―阪神)といった"立教三羽ガラス"を育てたとして手腕を買われてました。その為プロ野球選手経験者ではないものの、1961年に国鉄スワローズの監督に就任しました。就任1年目は、国鉄史上初のAクラス入りの3位の成績を収めたものの、翌年には最下位に沈んでしまいました(落ち込み)また1965年に監督代行として指揮を執りましたが、またしても最下位に終わってしまいました(困)ただ彼の果たした功績は、決して小さいものではなかったといえます、特にアマチュア時代は!監督としての通算成績は、42勝81敗4分 率.341です。合掌です(涙)