GRの戯れ言日記

拙ブログは、過去に他サイトのブログサービスでやっていた「リングの戯れ言日記」というものをそのまま移動させたものです。2014年3月27日以降の記事は、gooブログの「GRの戯れ言日記2」をご覧ください。

'10日本プロ野球私的展望

 いよいよ、今日から日本プロ野球の開幕ですね(笑)でも今年は小瀬くんの事や球団名変更の件で、あまりテンションが上がらな~い(特に前者を気にしてか、ファンが沈んでちゃイカンし意外に?皆さん切り替えてるようですが・・・)[落ち込み]今年は開幕日が、2年振りにセ・パ別々ですね!セ・リーグはまだオープン戦やってるからギリギリまで見たいけど、別々にやるのは嫌やから今日します。しかもうちの対戦相手は久し振りのホーム開幕やのに、兄弟チームの楽天(ドクロ)そりゃ、ますますテンションは上がりませんよ(困)でも分析目線をもう1つ持ってる身としては、きっちりやらなね(力こぶ)去年はフロック?(笑)かも知れんが、たくさん当てたけど調子に乗らずに行きます!それとあらかじめ言うときます、今年は全く読めません・判りません(困)全然自信が、ありません。せやから少し奇をてらった予想・奇襲戦法を仕掛けたい(雷)と思います。
                 <パ・リーグ
1.ファイターズ(今年も消去法で言えば、ここになるでしょう、盤石な布陣には違いない。ただやや長打力不足の所にスレッジを切ったのは、理解し難い。より繋ぎの野球を強いられる、そのキツさからのシワ寄せが来るかも・・・中継ぎ右腕の菊地が離脱したのも不安材料。キーマン:高橋信二稲葉篤紀→やはりスレッジが抜けた以上、より一層彼らの長打力が不可欠となるでしょう)
2.ライオンズ(打線は申し分なし!例えおかわり君が、開幕間に合わんでも後藤・G.G.佐藤・高山といった右打者で長打を期待出来る選手がいるから、問題無し。ただ中継ぎ・抑えは、不安だらけ。守備以外の欠点を挙げるとしたら、ここが唯一の欠点。グラマンを欠いてるのも気になる・・・キーマン:小野寺力→藤田・大沼が活躍する事が前提でこの人が中継ぎ・抑えでかつての若干の輝きを取り戻せば、チームは上昇するでしょう)
3.ゴールデンイーグルス(皆さんブラウン新監督を過小評価してませんか?広島時代は1度も最下位になってませんよ!しかも黒田と新井を欠いても!普通エースと4番が抜けたら、最下位になってますって!ただ三塁に中村紀・草野・場合によってはフィリップスと同ポジションにレギュラークラスが、3人も居るというのは起用も難しい所。山﨑武もそろそろ年齢的には、厳しくなって来るやろうし。中継ぎもやや不安。あとブラウン監督は采配よりも育成型の監督[さっきと矛盾してますが]で時々采配でやらかすんで、昨年よりは順位が落ちるでしょう。キーマン:川岸強サイドスローでありながら球威もあるけど、ケガが多いのが玉に傷。彼が一年万全で戦えれば)
4.ホークス(昨年はAクラスやったとはいえ殆ど交流戦で稼いだもの、やはり同一リーグの試合数の方が多いんやから、同一リーグでも稼がないと苦しい・・・先発投手陣は和田の病み上がりと斉藤和が間に合わないのが、懸念材料。後もSBM[攝津・ファルケンボーグ・馬原]ばかりでは苦しい、やはり彼らに続く投手の台頭が不可欠!若手野手も松田・長谷川以外の伸びが、無いのも気になる。ただ若手やないけど、柴原に復活の兆しが出て来たような気がするのが、気になる所やけど。キーマン:怜王・神内靖SBMはよく考えたら、全員右。前者は、やはり先ずは左の中継ぎから結果を出して行けば、切り開けるかも。後者はかつての勝利の方程式の1人だけに、輝きを取り戻せれば・・・)
5.マリーンズ(昨年はフロントも現場も野球どころではなかった割には、5位に滑り込めたし、西村新監督は地に足を付けた野球をやるでしょう。ただあまりにも前任者を批判・否定しすぎなような気もする・・・西本投手コーチも前近代的な感じもするし。小林宏之の抑え転向が吉と出るか凶と出るかが問題やけど、抑えの適性はまだ未知数、でもかつて中継ぎ投手やったから調整方法は分かってるはず!それとやはり大砲として獲得した金泰均が、活躍するかでチームの浮沈に関わる。ただ韓国の選手1年目は、あまり活躍しないジンクスもあります・・・キーマン:小林宏之→前述したように抑え転向が、上手く行くかどうかが問題。先発投手、唐川・大嶺祐が機能する事が、大前提やが)
6.バファローズ(小瀬選手の事があっても、開幕には間に合ったかな?ただ何やろうなぁ、信用出来ないんですよね。去年ガタガタのロッテを崩せなかった辺りが・・・昨年は二桁投手が2人・9勝投手も2人で、何で借金30も作るのか?まぁ、早い話が救援陣がイマイチやからやけど。やはりその救援陣が、不安!抑えも加藤大?レスター?誰で行くのか、決まってないし・・・それとやはりローズの穴も気になる。ローズは数字以上にチームに与える影響・役割があったんですよ!田口とは、また違うねんなぁ。キーマン:阿南徹、延江大輔、グレッグ・ラロッカ→阿南はルーキーながら、左腕で開幕一軍入り。延江も左腕で期待されてる、僕と誕生日が一緒やし期待を込めて。ラロッカはほんまにローズの穴を埋めてくれなきゃ困る存在、ケガさえなく万全に行けばセンスは良いだけに)
                <セ・リーグ
1.ドラゴンズ(ファン感謝デーの挨拶をボイコットするぐらいの落合監督、そのストイックさを見せてもらおうやないか!ストイックなんが、一番強い事を証明してその精神で巨人を倒してみぃ!先発充実、ドラフト戦略も中々良い所を突いている。オープン戦で若手の野手をたくさん起用してたのも良い経験になるはず。若手投手でも伊藤が、先発ローテ担ってるかも、非常に楽しみな存在。キーマン:→川井雄太山井大介小笠原孝→川井は昨年開幕11連勝も息切れ、一年間働けば凄い事になる。山井はいつまでも3年前の日シリの余韻に浸ってはいけない、二軍では無敵なだけにもう二軍は卒業したい所。小笠原は潜在能力が高いだけに、もう一皮向けたい)
2.ジャイアンツ(いくら何でも4連覇は厳しいのでは?でも穴が殆ど見当たらない、実質優勝最右翼の存在。ただグライシンガーが、離脱したのが気になる・・・山口の先発適性も未知数やし、疑問符が付く。この事が無かったら、1位予想してたかも。抑え経験者が多過ぎる為、過去の失敗例を見ても余剰戦力でかえって失速する可能性もある。野手ではルーキーの長野・ベテランの高橋由の使い方が、ポイントになる。キーマン:藤井秀悟越智大祐→前者は、高橋尚の穴を埋められるかがポイント。後者はクルーンを押し退けて守護神の座に君臨したら、本物になる)
3.スワローズ(1年間勝ち続けるチーム力が無い。ここに来て石川・館山に続くべき近鉄戦士のユウキや若手の高木といった投手が、離脱。ただ館山が本調子でないとはいえ、戻って来たのが大きい。あとで触れるがそこが阪神と違う所。遊撃手を誰にするかも問題。藤本の安定感か鬼崎の打撃か、どういった起用をするかがキーになる。キーマン:村中恭平・石井弘寿→前者が一本立ち出来るかどうかで、かなり大きいでしょう。後者はかつての守護神が、返り咲けばチームのモチベーションも上がるはず)
4.タイガース(岩田の離脱が痛い!これがなければ、3位予想してました。大体城島を獲って、Aクラス入れんかったらプロ失格!でもそれぐらい、岩田の離脱が痛い。それとメジャーで失敗したからって、ノコノコと日本に帰って来た奴の言う事なんか聞いてられるか!ってソッポを向かれたら、チーム崩壊もありうる。ただ外野の熾烈なレギュラー争いが、楽しみ[マートン・浅井・桜井]。野手陣の層よりも投手陣の層に問題ありか?キーマン:久保康友→イマイチ信用出来ん中では、やはりこの辺に期待するしかないでしょう)
5.ベイスターズ(少なくとも的確な補強は、したはず。ただここも監督としては未知数の尾花監督。本来は投手コーチとしているべき存在なんかも・・・ましてや投手コーチの役割もするって言ってただけに、監督があまり口出しすると投手コーチへの越権行為[コーチとしての存在意義もなくなる]になり、チームが空中分解するかも・・・そこが懸念材料。あとまだまだ投手、駒不足。スレッジを獲得しても、まだまだ長打力不足<村田・吉村だけでは、内川はアベレージヒッターやし>。キーマン:清水直行寺原早人→この二人が台頭しないと、とてもローテが回らない。あと三浦とランドルフだけですから)
6.カープ(ルイスの退団!でも高橋建が復帰でプラマイゼロと行きたい所やけど、まだマイナス!長打力不足も気になる所。脚はあるだけに、相手を揺さぶる事は可能。ここに来て昨年はまた守備が悪くなったけど、それは幾分か新球場に慣れてないって事もあったと思う。キーマン:青木高広オープン戦好調の状態をシーズンに持って行けるか)
 セ・リーグは、大いに1⇔2・3⇔4・5⇔6の順位入れ替えが、あると思います。ただこのセットは、変わりませんがね。様相としては、2強4弱(もしくは<小>2弱2論外</小>)と見ましたから。今年もキャンプ前におぼろげに描いた順位予想と殆ど変わりませんね(汗)ロッテとオリックス、ヤクルトと阪神が、逆やったけど。さぁ、今年のリングの立てた順位予想が、10月にはどないなってるんでしょうか!?