GRの戯れ言日記

拙ブログは、過去に他サイトのブログサービスでやっていた「リングの戯れ言日記」というものをそのまま移動させたものです。2014年3月27日以降の記事は、gooブログの「GRの戯れ言日記2」をご覧ください。

NHK上方漫才コンテスト

 今回から最優秀者を決めるのに、2回ネタしないとイケなくなったんですね(ドクロ)しかも決勝戦(2回目)は、ネタ時間8分て!きょうび1分とかのショートネタが時流(少怒)やのにやはりNHKは、独自路線やなぁ(大笑)全部吉本なんが、若干不満やけど(少怒)ダイアンは予選で80点も時間オーバーで減点くろてんのに、ここまで来たんは実力があるという事ですね!では、下記に結果と私評を。
<準決勝・Aグループ>
ソーセージ 59
○ダイアン 62
モンスターエンジン 54
<準決勝・Bグループ>
span! 57
銀シャリ 61○
ウーマンラッシュアワー 50
<決勝>
モンスターエンジン 68
銀シャリ 80☆
 ソーセージは、後半が良かっただけにもう少し前半に笑いが欲しかったですねぇ。漫才として捉らえるなら、ダイアンが抜きんでてたと思ったけどなぁ・・・モンエンのあのヤンキーに注意するネタは嫌いやないんですが、少しボケが長くダラーっとした感じがある(今の笑いはボケの数が多く、手数とテンポが速いのが主流ですから、僕もそれに染まってるんかも[困])んで、心にズシンと来ないんですよね~(落ち込み)客席がサクラかって思うぐらい笑ってたんが、不思議(ドクロ)span!は一般ウケはしても、玄人審査となるとムズイかも・・・銀シャリは、まあまあ良かったでしょう。ただ1本目は少し爆発力が、無かったかな。紳助師匠絶賛のウーマンラッシュアワーやったんですけど、今回は失敗しましたな(困)タイムマシーンで未来の自分が今の自分に注意しに来るネタは、彼ら独特のドラマチック性に欠けるからあまり良く感じないんかも(落ち込み)セリフも2箇所咬んでたし・・・客も殆ど笑ってなかった、次回頑張りましょう(力こぶ)ただウーマンラッシュアワーがもし決勝戦に行ってたら、8分でどんなネタをやるんやろう?って個人的にはごっつ興味ありました(大笑)「村本先生(ムラセン)」や「バイトリーダー」ネタでは、8分は難しいでしょうから。全くどないなるかは謎だらけですから(宇宙人)
 決勝のモンエンは、西森洋一の想像してた幽霊と違うけど怖い幽霊を演じる時間が、長過ぎる(少怒)客席は拍手が起きるぐらいウケてたけど・・・個人的にはああいうのは、好きやないですねっ。一方銀シャリは、文句無しでしょう(まる)歌ネタ2回(前半ドレミの唄、後半ABCの唄)っていうのは、どうかな?とは思うんやけど一貫性があって良いかな。後半にビックリさせる全然違うネタをやった方がおもろい気もするけど、関西ローカルやしそういうサプライズM-1向きかな。そうですかね?皆さん。ただ審査員の織田正吉・中田明成といった古参のというか演芸作家でどちらかというと普段はしゃべくり・正統派漫才を評価する二人が、決勝でモンエンを選んだのはビックリしたな(驚)今回は少しスター性も考慮したか(笑)内藤剛志が準決勝でやたらとモンエンがええ・ファンって言うてたのに、銀シャリを挙げたのも意外やった(銀シャリも好き・ファンとは言うてたけど、どちらかというとモンエン寄りやったような気がしたから)。でもその感情を抜きによう評価してもらえましたな(大笑)まぁ、モンエンは既に知名度も全国区やし人気もあるし、スター性もあるから1個ぐらいタイトルを逃しても良かったでしょう(OK)対して銀シャリは2番目とかの受賞履歴はあったけど、トップタイトルは初やからほんまにおめでたい事です。銀シャリさん、おめでとうございまーす(クラッカー)