GRの戯れ言日記

拙ブログは、過去に他サイトのブログサービスでやっていた「リングの戯れ言日記」というものをそのまま移動させたものです。2014年3月27日以降の記事は、gooブログの「GRの戯れ言日記2」をご覧ください。

NHK新人演芸大賞(演芸部門)

 落語部門とは別で漫才・コント・漫談といった芸を全国規模(関西限定ではない)で競う大会です。今日の深夜にOAされましたね。毎年1年毎に東京・大阪と交代交代で会場が替わるんですが、今年は大阪にてでした。審査員は、喜味こいし師匠や演芸作家の織田正吉氏といった古参の方々や渡辺正行山田邦子といったベテランの域に入って来た芸人さんも居ましたね。では、個人評価を下記に。
しずる 55
ダイアン 62
Wエンジン 51
ニッケルバック 60
ハライチ 53
GAG少年楽団 63☆
★スマイル 56
プリンセス金魚 58
 ★が実際の大賞受賞者です。☆は僕が個人的に一番。ニッケルバックは初見やったんですが、最初はこれは大した事ないなぁと思っていたんですが、中盤から終盤に掛けて笑いの量を上げて来ましたね。時々いい歳こいたサラリーマンが公園でお医者さんごっこに夢中になっているんですが、現実の世界の話に所々戻ってたのが、非常に絶妙で面白かった。ほんまはプリンセス金魚と同じぐらいの点数やったんですが、その絶妙なタイミングの点で2点足しました、非常に楽しみなコンビです。スマイルはテンポが速すぎるし、ツッコミとか雑っぽい印象を受けました。彼等の大賞受賞は、若干不満ですし出来レースぽくねぇ?(少怒)僕は完成度では、ダイアンの方が上かな?と思ったけど、未知の可能性とか将来性や発想力は、GAGの方が良いかなと思いました(笑)
 それとNHKやから当然CMもないうえ、番宣もなく間髪入れずに演芸大賞の後に爆笑トライアウトもありましたね(お笑いファンには、たまらん構成ですな)(大笑)僕が個人的に良かったと思ったのが、シャングリラ・うしろシティでしたね。メンソールライトは確かにテンポや間の取り方といった話術が有り面白いのですが、ネタに緩急が無いので個人的には物足りないという感じなんですよね、ネタの着眼点とかは嫌いやなんで、もう少しだけ芸風を変えて、近々ブレイクして欲しいと思います(ロケット)視聴者投票が発表される前にこの記事をアップしたので最終的にオンバトのステージにもう一組誰が、立てるのかは判りませんが。