クライマックス・シリーズ考

　今週末からいよいよスタートしますね！両リーグのクライマックス・シリーズ（CS）が（笑）さて皆さんは、クライマックス・シリーズに賛成派ですか、それとも反対派ですか？僕は"一応"賛成派ですね。球団経営的にも潤うし、あまり気力の無い（もちろん現場は、決して気力の無い試合をしてるという訳ではないでしょうが）試合を数多く見せられても、興味が失せるファンも居ると思うんで・・・それと短期決戦ならではの戦略も見所が、ありますしね。ただ以前言及した様に、チームによってはギリギリまで全力の息の抜けない戦いを強いられるので、若手を起用する機会が減ると思うんで、その辺はマイナス材料ですな（困）しかしまぁ僕は、パ・リーグは2003年までの方式やった単純に"勝率の一番高いチームが優勝"のペナントレース（＝ここでは普通のシーズンとしときましょうか）には、いつでも戻す事は出来ますよね！？（ダメ）と思えば、CSを止めれば良いという考えです（力こぶ）だけど逆は（CSを導入するのは）、中々出来なかった事でしょう！つまり普通のシーズンには、いつでも戻せるんです！しばらくやってみようでは、ありませんか！？
　他にも僕は借金を抱えた3位がCSに進出するのには、別に違和感を覚えませんね。もうそういうルール（3位まで）なんやし、借金を抱えたチームが日本一になったら、ある意味凄い事ですし快挙というか興味深い結果となります（そういうドンデン返しの為にCSが、出来たんでしょうよ［燃］）。僕はプロ野球は興行・反勝利至上主義・心のビジネスやという考え方なんで、そういうのはありやと思ってます。つまり勝つだけが、全てやないという事です！興行や反勝利というのは、珍記録・シャレの解る試合を時々して欲しいという事です。色々と魅せるのもプロですから（キラキラ）勝っても客が入らない昔のパ・リーグ球団は、その事の意味をよ～く解ってるんじゃないでしょうか？だから珍記録は、パ・リーグに多いんじゃないでしょうか？別にパ・リーグを擁護してる訳やないんですが、セ・リーグやセ・リーグファンも勝ち・負けだけやなくこういう事も考えてやっているのか？と言いたいです。だからかセ・リーグの野球は、息苦しいと感じる時があるんですよね～（落ち込み）今年の日本野球機構（NPB）のスローガンにある「野球とは」を考える機会にもなりそうやな。ただ一方で結果は借金を抱えたチームが勝ち進んで欲しくない・日本シリーズに進出して欲しくない・日本一になって欲しくないと思ってますけどね（ウインク）借金チームの勢いを跳ね返すぐらいの力を上位球団に見せて欲しいという事です！