決勝戦

　旬な時を過ぎましたが、夏の全国高校野球選手権の録画をさっき見終わりました。結果は分かっちゃってたんですけど、最終回以外は両校とも好守で素晴らしい試合でしたね（拍手）日本文理の先発投手（エース）・伊藤選手は、スピード・キレが中途半端やったんが、中京大中京の打線に捕まった感がありました。僕は決勝しか観てないし、疲れもあったんかな？1試合観ただけでは、判りませんね（汗）一方、中京の先発投手（エース）・堂林選手も、投手としては球威が無く変化球が、低めに決まらなければしんどいなという印象を受けましたが、打者としての才能を感じましたね！1・5・6回のホームランやヒットは腕の使い方が非常に上手く、面白い選手やと思いましたね。他には5回裏中京の攻撃で<日本文理がピンチを迎えましたが、日本文理の遊撃手・高橋凖之介選手の手前でイレギュラーバウンドした上ランナーも直前に横切ってましたんですが、難なくさばいてスリーアウトにした場面が、印象的でした（キラキラ）失礼ながら申しますと、新潟代表の守備やない感じがしました（汗）こういった事もあり新潟県勢初の決勝まで来れたんでしょう！
　実は僕は元来、大の高校野球ファン！！！！やったんです。でもファンを降りた理由は、有ります。僕は大人のエゴが、見えて来た（判るようになって来た）から、高校野球ファンを降りたんですよ。僕は高校野球に求めるのは幻想かも知れませんが、金にまみれてないキレイな世界なんで。それに自身の高校を卒業したら、母校以外は関係無くなりますしねぇ。強いて言うなら、地元の都道府県代表の学校やったら多少関係があるぐらいで・・・それに他の学生も野球をやっている（小・中・大）のに、高校だけが騒がれるのはおかしいと思ったので。ただプロ野球は、興行・ビジネスなので、はなからキレイな世界やないっていう事を解ってるから、僕はファンを降りないしプロ野球だけがマスコミに大きく取り上げられる事を批判しないんですよね～（ウインク）ただその大人のエゴ？によるハードな練習量や学校の管理体制が、日本プロ野球のレベルの高さを支えているとなると、複雑な気持ちになるんやけどね・・・ともかくこれからも高校野球は観れたら、準々決勝からで決勝くらいは観ようかなというスタイルで行こうと思います！