阪神5―10日本ハム

　昨日は色々としてて先程録画を見終わりました。今年の<色:#ffcc33>阪神</色>の低迷振りを象徴する様な試合でしたね。先発の下柳は、生命線の制球力が無く、高めに甘く入ったのをよく打たれてました。ただ序盤は、低めに決まってても打たれてましたが。って事はボールにキレがなく、球威が無かったて事なんかな？近鉄の残党・阿部健太も登板したものの、アピール出来る内容やなかったな・・・もうこれにつきるでしょう、今日の試合はどちらかというと打線よりも投手陣の方に覇気が感じられなかった所が厳しいんやないかと。ただ一昨日までは投手陣は結構踏ん張ってたものの低調気味な打線にシビレをきらして、昨日崩れたんかもな。ただ数字的には今年の阪神は、去年の同時期とあんまり変わらんようやね。てなるとチグハグな野球をしてるのと監督の采配が原因か？
　今の関西野球界は元気ないで～。独立リーグ・オリックスと共倒れな状況やったら、阪神さんあんたがしっかりせんでどうすんの！？対して日本ハム打線は、本当によく振れています！稲葉がスタメンでなくて、これですからね。糸井の台頭・スレッジの復帰が大きいんでしょう。
　それとも梨田昌孝（昌崇）[＜現役時代＞近鉄＜監督＞近鉄―現：日本ハム]の近鉄時代からの阪神への怨念が、乗り移った？奇しくも最後の近鉄のユニフォームを着た京セラドームで試合をしたし。「大阪のチームは、うち(近鉄)や」とずっと思ってたはずやったから。阪神め！今に見てろ！ってずっと思ってたやろうし。阪神が2003年に優勝した後に"御堂筋パレード"が行われたけど、あれは元来、1959年に南海が2リーグ制後、初の日本一(リーグ優勝やなく)になった時に初めて行われたものやったからねぇ。だから2003年のパレードの日に阪神が雨に祟（たた）られたのは、南海ファンの長年の恨みが雨を降らせたという噂も立ったようです(プロフィールの写真にある『ホークスの70年』によると）。兵庫県である阪神が、我々(南海)のテリトリーも犯しやがって。といった南海ファンの似た様な感情が梨田監督らにも無いと言えば、嘘になるかも。真喜志康永(現役時代は、近鉄)コーチも日本ハムに居るし。その執念の影響か？日本ハムは今年の対阪神戦の成績は、2勝1敗1分でした・・・